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2023.02.06

不動産売却の契約までどれくらいかかるのかについて紹介します!

不動産売却の契約までどれくらいかかるのかについて紹介します!

不動産売却をご検討中の方は、早めに計画を立てられることをおすすめします。
それは、契約までにかかる期間を長引かせる要因がいくつかあり、それらの要因によって、売却計画が崩れてしまう可能性があるからです。
今回の記事では、不動産売却の契約までにかかる期間や、その期間を長引かせる要因について紹介します。
是非この記事をご参考に、売却計画を立てていただけますと幸いです。

□不動産売却までの流れについて

1.売却についての相談をする
三軒茶屋での不動産売却をご検討中の方は、どんなことでも構いませんので、まずは当社までご相談ください。
当社は、お客様第一主義を掲げて、お客様に最適な不動産売却をご提案させていただきます。

2.土地の査定をする
売却において、土地の査定額は非常に重要です。
そのため、なぜそのような額になったのかという根拠まで確認されることがおすすめです。
根拠を把握せずに、査定額をうのみにしてしまうと、悪徳業者に引っかかってしまう可能性があるからです。
当社は、メリットやデメリットまで明確にお伝えするという誠実さを心がけておりますので、査定額で不明点がございましたら、お気軽にご相談ください。

3.会社と契約を結ぶ
契約を結んだ会社とともに、売却活動を開始します。
具体的には、購入希望者と出会うまで、広告活動や内覧を行います。
売却活動の進め方は多種多様であるため、進め方を調整したい方は、その都度相談することをおすすめします。

4.購入希望者との契約を結ぶ
購入希望者が現れた場合は、お互いが納得できる条件を整えたうえで、購入希望者との契約を結びます。
売買契約を結んだ際に、一時的に手付金を受け取ります。

5.土地を引き渡す
購入希望者との契約を結べた場合は、最後に土地を引き渡して不動産売却は完了します。
購入者に物件を引き渡す際に、残代金を受領するという流れになることを把握しておきましょう。

□不動産売却まで大体どれくらいの時間がかかるのか

前提として、物件の種類や条件によって異なりますが、平均として3か月から6か月程度かかるということを把握しておきましょう。
6か月ほどかかるという計算のもとで、不動産売却の計画を立てることをおすすめします。
条件によっては、平均的な期間よりも、さらに時間がかかる場合もあるため、注意が必要です。

また、売りたい不動産が、マンションか戸建てかで売却までにかかる時間が大きく変わる場合があります。
例えば、マンションを売却したい場合は、4か月かかることを想定しておくと良いでしょう。
早い場合では、2か月ほどで売却できることもあります。
それは、戸建てを売る場合は、測量をしたり、隣家との境界を明確にしたりなど、いくつかの作業を踏む必要があることに対して、マンションは部屋ごとに売却できるため、比較的短期間で売却可能です。

一方で、戸建てを売却しようとご検討中の方は、6か月ほどかかると想定しておきましょう。
上記でも申し上げたような測量という作業が必要になります。
6か月ほどかかることが平均的でありますが、それ以上の時間が必要になることもあるため、注意しましょう。
戸建てを売るのか、マンションを売るのかで、売却までにかかる時間が異なるため、すぐに売却できるだろうという考えは捨てて、事前に余裕を持った売却計画を立てることが良いでしょう。

□不動産売却の契約までの期間を長引かせる要因について

1.売却する時期を誤る
不動産には売却に適した時期とそうでない時期があります。
例えば、春はとても不動産売却に適した時期であると言われています。
春は、新社会人が新生活を始めるタイミングであることから、引っ越しや物件購入をする人が増えるため、不動産売却をご検討中の方は、春に売ることも一つの策としてご検討ください。

2.不動産の位置が悪い
例えば、売却したい住宅があまりにも不便な場所に位置している場合、購入希望者がなかなか現れないことは簡単に想像できます。
また、逆に都会に住宅がある場合でも、競合となる物件が近くに多くある場合は、なかなか売却することが難しいです。
そのため、売却したいと思っている不動産の位置があまりにも悪いと感じられる場合は、不動産会社とともに、売却活動により一層力を入れることが必要ですし、想定よりも売却まで時間がかかってしまう可能性があります。

3.販売価格が高い
販売価格の高さは、契約までの期間を長引かせる大きな要因の1つです。
やはり、販売価格が安い方が、簡単に売りやすいです。
利益を多く出したいという思いから、販売価格を高めに設定しがちではあるものの、早めに売ってしまいたいと考えられている場合は、販売価格を高めに設定することは得策ではないかもしれません。

□まとめ

不動産売却の契約までにかかる期間やその期間を長引かせる要因について紹介しました。
契約までにかかる期間は、物件の種類や条件によって、大きく異なるため、売却計画を立てる際は、余裕を持たせることが大切です。
そのため、不動産売却をご検討中の方は、早めに計画を立てることがおすすめです。
仮に、不明点がございましたら、是非お気軽に当社までご相談ください。

投稿者

  • 久保 元

    宅地建物取引士/管理業務主任者 新卒から建設会社にて、現場監督、注文住宅販売など建築にかかわり、宅建取得とともに不動産営業の世界へ。新築マンション販売では、入社から販売実績を重ね管理職へ昇進。営業マン指導、広告、マーケティング、デザインまで幅広い経験を経て三軒茶屋不動産を起業。地域の賃貸仲介や不動産管理、不動産売買を主たる業務として行い業績を伸ばしております。信頼ある不動産会社をめざして、お客様をサポートさせていただいております。