2022.08.23
売りにくい土地の特徴とは?対策方法も解説します!
土地を売ろうとしても、売りにくい場合があることはご存じでしょうか。
実はそれらの土地には共通した特徴があります。
これらの特徴を把握して、売りにくい場合の対処法を考えましょう。
今回は、売りにくい土地の特徴や、その対策方法を解説します。
□売りにくい土地の特徴とは?
1つ目は、地形が悪いことです。
一般的に、住宅の多くは四角い形に建てられます。
土地がいびつな形をしていると、その分余分な土地が生まれてしまうため、家を建てるには正方形や長方形の土地が最適です。
例えば、三角形の土地の場合、家を建てられない部分が大きくなってしまいます。
大きな土地であれば、この土地を庭や駐車場として活用できますが、あまり大きくない土地の場合、中途半端に使いにくいスペースが余ることになります。
使える土地に対する土地価格が高くなるため、需要は低くなるでしょう。
2つ目に、周辺環境の利便性です。
近年、新たに家を建てようと土地を探している人の多くは、夫婦や子供のいる家族です。
そのため、土地を選ぶ際には、学校や会社へのアクセスが重要になるでしょう。
駅が遠かったり、学校や会社が遠かったりと、利便性の低い土地は、需要も低くなる傾向にあります。
3つ目に、日当たりの悪さです。
日当たりの悪い土地では、昼夜問わず部屋の電気を付けなければなりません。
また、湿気がたまりやすく、カビが生える原因にもなってしまいます。
ランニングコストの高さ、カビや湿気に対する管理の大変さから、これらの土地は買い手が付きにくい傾向にあります。
□売りにくい土地を売るためには?対策方法を解説します!
土地を売るためには、販売価格を下げることが効果的です。
当然ながら手に入るお金は減ってしまいますが、売れないよりは良い結果と言えるでしょう。
前述の特徴に当てはまる土地の場合、相場の価格で買いたいと考える方はあまりいません。
妥協案にはなってしまいますが、「これだけ安ければ購入しよう」という発想で購入してもらうことが効果的でしょう。
また、土地に問題がなくても、不動産会社に問題があるかもしれません。
不動産会社には、それぞれ得意なエリアやジャンルがあります。
お持ちの土地を得意とする不動産会社に変更することも重要でしょう。
当社では、田園都市線、三軒茶屋駅周辺のエリアを得意としています。
これらのエリアで土地を売りたい方は、ぜひお問い合わせください。
□まとめ
今回は、売りにくい土地を売る方法について解説しました。
この記事がお役に立てますと幸いです。
また、不動産について相談したい方は、お気軽にご相談ください。