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2022.05.04

家を売るのに適したタイミングはいつ?売却に最適な時期をご紹介!

家を売る際には、適したタイミングが存在します。
時期を誤れば損をしたり、売れなかったりする場合があります。
家の売却ではより高く売るために慎重にタイミングを検討しましょう。
この記事では売却に適したタイミングと、家を売ってはいけない不利なタイミングを解説します。

家を売ることを検討中の方はぜひご覧ください。

 

□家を売るのに適したタイミングとは?

タイミングを検討する上で、重要な指標となるのが「市場価格」「時期」「個人的な事情」です。

まず、市場の動きによって不動産価格は変動します。
社会的要因に影響を受けやすいのが不動産なのです。
そのため、できるだけ高価格で取引をするために経済的動向にも目を向けて不動産価格の動きを把握しておきましょう。

そして、1年の中で不動産の需要が高まる時期があります。
それが、ライフステージの変化が起こりやすい年度末です。
新生活のスタート前の1〜3月ごろの時期は通常より有利な相場で売却できる可能性が高いです。
そのため、需要が高まる時期に売却できたら、高価格で売れるかもしれないです。

また、個人的な事情がある場合は、市場動向や時期について深く考える必要はないかもしれません。
急な転勤や、介護などの事情で住まいを離れる場合があるでしょう。
そのような差し迫った事情がある場合には、他の要素はあまり気にせずに売却に踏み切った方が無難かもしれないです。
早期に買い手が見つかったら、心理的負担が軽減されるでしょう。

 

□家を売ってはいけない不利なタイミングについても知りましょう!

*相場価格が上昇中である、あるいは今後の上昇が期待できるタイミング

価格が上昇しているタイミングで売却をすると、価格が上昇してから売っていれば得られた分のお金を損することになります。
そのため、相場価格の上昇が期待されるときには、見極めた上で高く売ることが大切でしょう。

*税制優遇がぎりぎり適用されないタイミング

売却タイミングを税金中心に揃えるのは難しいかもしれないです。
しかし、あと1ヶ月あれば特例が適用できる場合などのタイミングであれば、調整するようにしてください。
簡単に調整できるにもかかわらず、知識不足でタイミングを逃したら、後悔することになるでしょう。

 

□まとめ

この記事では売却に適したタイミングと、家を売ってはいけない不利なタイミングを解説しました。
タイミングとしては、市場動向や時期について考慮して決定しましょう。
また、どうしても個人的な事情がある場合は、売却に踏み切るなど不動産会社に相談しながら進めていくと良いでしょう。

投稿者

  • 久保 元

    宅地建物取引士/管理業務主任者 新卒から建設会社にて、現場監督、注文住宅販売など建築にかかわり、宅建取得とともに不動産営業の世界へ。新築マンション販売では、入社から販売実績を重ね管理職へ昇進。営業マン指導、広告、マーケティング、デザインまで幅広い経験を経て三軒茶屋不動産を起業。地域の賃貸仲介や不動産管理、不動産売買を主たる業務として行い業績を伸ばしております。信頼ある不動産会社をめざして、お客様をサポートさせていただいております。