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2022.09.04

引っ越したいのに家が売れない理由とは?対策方法を紹介します!

引っ越したいのに家が売れない理由とは?対策方法を紹介します!

今住んでいる家を売却して、住み替えをお考えの方は多いのではないでしょうか。
実は、引っ越したいのに家を売りに出してもなかなか売れずに、引っ越せずにいる方は少なくありません。
今回は、なかなか売れない家の特徴や、売れない場合にできる対策について解説します。

 

□引っ越したいのに家が売れないのはなぜ?売れない家の特徴を解説します!

相場よりも高い価格で販売している場合は、当然売れにくくなりますが、理由はそれだけではありません。

1つ目の特徴は、宣伝が適切に行えていないことです。
特に、内覧に来てくれる人が少ない場合、この特徴には注意しましょう。

チラシやウェブ広告などを用いて販売活動していきますが、宣伝で興味を持ってもらえなければ、内覧に来てもらえなくなります。
どんなに魅力的な物件でも、その魅力が相手に伝わらなければ、興味は持ってもらえません。

2つ目の特徴は、内覧の対応に問題があることです。
せっかく内覧に来てもらえても、内覧の対応が悪ければ逆効果になってしまいます。
家に対して良い印象を持ってもらうためにも、内覧には力を入れましょう。

まだ人が住んでいる家の内覧では、生活感が残っており、魅力的に見えない場合もあります。
必要のないものは収納して、清潔感を出すためにも、掃除を欠かさないようにしましょう。
玄関や庭のような第一印象を決める場所は、特に重要です。
印象に大きくかかわる部分を重点的に掃除しましょう。

3つ目は、売るタイミングが悪いことです。
売るタイミングの良し悪しは、売る家の需要によって決まります。
需要が低いタイミングで売り出してしまうと、そもそも購入希望者が少ないため、売却の機会も減ってしまうでしょう。

 

□売れない場合の対策を解説します!

内覧に来てくれる人が少ない場合、まずは広告を見直しましょう。
あなたが見て魅力的に感じない広告は、買い手にとっても魅力的には見えないでしょう。
もしご自身の広告が魅力的でないと感じたら、写真を取り直してもらったり、不動産会社に問い合わせたりするなどの対策を取りましょう。

また、内覧前の掃除も非常に大切です。
水回りのような生活感が出やすい場所や庭などは、細心の注意を払いましょう。

ただし、綺麗にしたいからと言って、リフォームするのは避けましょう。
リフォームの金額が返ってくるほど、売却価格が上がることはそうそうありません。

 

□まとめ

今回は、売れない家の特徴を解説しました。
この記事がお役に立てますと幸いです。
不動産売却についてお悩みの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

投稿者

  • 久保 元

    宅地建物取引士/管理業務主任者 新卒から建設会社にて、現場監督、注文住宅販売など建築にかかわり、宅建取得とともに不動産営業の世界へ。新築マンション販売では、入社から販売実績を重ね管理職へ昇進。営業マン指導、広告、マーケティング、デザインまで幅広い経験を経て三軒茶屋不動産を起業。地域の賃貸仲介や不動産管理、不動産売買を主たる業務として行い業績を伸ばしております。信頼ある不動産会社をめざして、お客様をサポートさせていただいております。