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2022.07.28

不動産買取の注意点とは?失敗しないためのポイントを解説します!

不動産買取の注意点とは?失敗しないためのポイントを解説します!

不動産の売却方法には、個人を買い手として不動産会社に仲介してもらう仲介売却以外の方法があることをご存じでしょうか。
実は不動産会社を買い手として、不動産会社に物件を買い取ってもらう不動産買取という方法があります。
今回は、不動産買取の注意点や買取で失敗しないためのポイントを解説します。

 

□デメリットは価格だけじゃない?買取の注意点を解説します!

買取の注意点は、主に3つあります。
1つ目は、仲介に比べて売却価格が低くなりやすい点です。
買取で不動産を売却した場合、売却価格は相場より10パーセントから20パーセント程度低くなる傾向があります。

仲介の場合は買主がそのまま住むケースが多いのですが、不動産会社は買い取った物件をリフォームするため、その費用の分だけ価格が低くなってしまいます。
買取は早く確実にお金が手に入るメリットがありますが、売却価格を重要視される方にはおすすめできません。

2つ目は、会社によって売却価格が大きく異なる点です。
査定金額の差は、会社の優劣によるものではありません。

査定金額に差が出る理由は、会社によって力を入れているエリアや物件の種類は異なるからです。
例えば、ブランドのバッグを売るなら、リサイクルショップではなく専門店に売りますよね。
それと同じように売りたい物件に対して、その分野を得意とする会社に売ることがポイントです。

弊社は田園都市線、三軒茶屋駅付近のエリアを得意としています。
お近くで不動産の売却を検討されている方は、ぜひご相談ください。

3つ目は、仲介売却で買主が見つからなかった場合です。
仲介売却の場合は買主が見つからなかった際、不動産会社に買い取ってもらうケースがあります。

しかし、その場合は不動産会社から仲介売却の会社へ紹介料が支払われる場合があります。
その場合、売却価格はさらに低くなってしまうため、注意が必要でしょう。

 

□高く買い取ってもらうには?失敗しないためのポイントを解説します!

結論から申し上げると、仲介会社経由での買取の査定依頼を避けることです。
直接買取を行わず、仲介専門の不動産会社に買取を依頼した場合、仲介手数料を取られてしまいます。
そのため、買取を専門としている会社や買取や仲介を自社で行う会社に買取を依頼すると良いでしょう。

当社では自社で査定と買取を行っております。
仲介手数料を払いたくない方は、ぜひ当社にご相談ください。

 

□まとめ

今回は、不動産買取の注意点や買取で失敗しないためのポイントを解説しました。
不動産買取の注意点や買取で失敗しないためのポイントについて理解していただけましたか。
不動産買取をご検討中の方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

投稿者

  • 久保 元

    宅地建物取引士/管理業務主任者 新卒から建設会社にて、現場監督、注文住宅販売など建築にかかわり、宅建取得とともに不動産営業の世界へ。新築マンション販売では、入社から販売実績を重ね管理職へ昇進。営業マン指導、広告、マーケティング、デザインまで幅広い経験を経て三軒茶屋不動産を起業。地域の賃貸仲介や不動産管理、不動産売買を主たる業務として行い業績を伸ばしております。信頼ある不動産会社をめざして、お客様をサポートさせていただいております。